初めて参加する競技会
大会の運営 
■運営のスタッフ
運営専用のスタッフはいません。各競技会は各地の選手が幹事をし
参加者(選手)達が、グラウンドを整備し、ラインを引き、審判をし、記録をつける手作りの大会です。
初めて参加される方もできる範囲でご協力をお願いします。

■ライン引き
競技開始前にグラウンドにラインを引く作業があります。
慣れた選手が行いますので、状況を見て、石灰を運ぶなどの作業を
補助していただければ助かります。

■競技前/中の練習
競技会では、決められた時間以外、ブーメランを投げてはいけません。
決められた時間とは
1)大会初日ライン引きの作業が始まる前。
2)ライン引きが終わり、競技開始時間まで。(主催者から、投げても良いとアナウンスがあります。)
3)各種目の前にある全体練習。
4)自分の順番前の個人練習、もしくは、グループ練習。(順番の回ってきた選手のみ。)
《注意》
4)の個人/グループ練習以外では、ブルズアイ(半径2mの中心円)を使ってはいけません。
ブーメランをキャッチするために、ブルズアイに入ったり、横切ったりすることは認められていますが
ブルズアイの中から投げてはいけません。

■競技中
「Circle is clear」(サークル イズ クリアー)という主審のコールの後に投げます。
コール後、15秒以内に投げれば大丈夫なので、焦らず、自分のタイミングで投げましょう。

会場まで/からの移動 
■交通手段のない方
最寄駅から会場までは遠いため、タクシーを使うのが無難です。
(駅によってはタクシーがない場合がありますので、ご注意ください。)

■ピックアップ
車で来る参加者などが、ピックアップできる場合もありますので
必要な方は申し込みの際にご相談ください。

■大会初日後
多くの方は、参加者の車に分散して乗り、ホテルへ移動しますので
車で来場しない方は、大会情報にある推奨ホテルへ宿泊すると、移動が楽になります。
申し込みの際、また、移動の際に、宿泊ホテルへ同乗希望の旨をご相談ください。

■二日目・終了後
大会2日目にホテルからグラウンドまで移動するのは、前日と同じ手段になると思ってください。
大会が終わって帰るときも、参加者の車で最寄り駅まで送ってもらうか
タクシーになりますが、人によっては少し練習してから帰る事もあるので
ホテルに移動のように一斉にとはいかず、タクシーになる事も多いです。

■同乗のポイント
参加者が自分達で作る大会なので、移動に関しても協力共助が習慣になっています。
とはいえ、乗り合わせの移動になるので、会場への荷物はコンパクトにしてください。

その他・競技会に向けて 
■飛距離
競技では距離が重要です。
できれば、事前に2名以上で練習し、20m以上飛んでいるか、確認をしておきましょう。

■投げる時のコツ
風向きと、投げる方向を確認しましょう。
風向きは、草を拾って確認したり、風見があればそれを注視したりします。
投げる方向は、木や煙突など、投げる方向の目標を見つけます。

■競技会後
トップ選手の意見はとても参考になります。
試合終了後など、自由時間には積極的に話しかけて、いろいろ教えてもらいましょう。
上達するためには、一番の近道です。


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